[Single] PrizmaX – Lonely summer days / UP UPBEAT / OUR ZONE (2016.04.27/MP3/RAR)

PrizmaXが12月5日に東京・AiiA Theater Tokyoにてワンマンライブ「PrizmaX Level 1 ~アイアシアターで会いアSHOW~」を開催した。

この日の公演は「HANDS UP」で幕を開けた。イントロが鳴り響くと、5人のメンバーは客席上方の階段から姿を見せる。予期せぬ登場方法に会場に集まった800人のファンは一斉に大きな歓声を上げ、会場の空気は一気にヒートアップ。メンバーは客席に散らばって一層の熱狂を誘い、ステージ上に5人がそろうとDAIKIは「今日は楽しんでいこう!」と絶叫した。続く「Mysterious Eyes」のDAIKIのラップパートでは、ファンも一緒に声を上げて会場が一体となる。「Ready」ではWINが「ホリック(PrizmaXファンの総称)! 行くよ?」と呼びかけ「プリズ?」「マックス!」というコール&レスポンスを起こすシーンも。冒頭からの熱い盛り上がりに、YUUKIは胸の前でハートマークを作り、うれしそうな笑みを浮かべた。

リーダーのTIMは「今日は来てくれてありがとう!」とオーディエンスに感謝を伝え、TSUBASAは「最高の1日にしましょう!」と呼びかける。YUUKIは客席を見渡すと「800人の姫と僕ら王子で、最高の”デート”をしましょう!」と語って悲鳴のような歓声を集めた。WINの「時間を忘れてしまうような最高の1日に」という言葉からスタートしたパートでは「Baby Be Mine」「抱きしめて行く」といったミディアムチューンが次々と披露され、5人は柔らかなダンスでファンを魅了する。「抱きしめて行く」ではスポットライトを一身に浴びたWINがアカペラで情感豊かに冒頭のパートを歌い上げ、5人は椅子を効果的に使ったダンスで楽曲のドラマチックな世界観を体現した。

中盤のトークコーナーでは、前面に大きく「仲良し」と書かれたおそろいのTシャツを着たメンバーが、グループの絆を確かめるための企画に挑戦した。「メンバーの中で1番甘えん坊なのは?」「1番大喜利がうまいのは?」などといった問いかけに最も当てはまるメンバーを選んでいく「教えてッ!PrizmaX♪」というコーナーでは、YUUKIが「甘い言葉で口説きそうなのは?」という質問に対してDAIKIを指名。2人はその答え合わせをするようにデートのシチュエーションを演じてみせた。するとほかの3人はアドリブでこの演技に参加し、即興で電車の車掌や効果音を担当。抜群のチームワークでファンを楽しませた。

ライブの後半戦はソロパフォーマンスからスタート。DAIKIがラップでそれぞれのメンバーを紹介し、5人は個性豊かな表現を提示していく。セクシーな仕草でファンを挑発したYUUKI、躍動感あふれるダンスを披露したTSUBASAに続いてTIMは甘い歌声を響かせ、WINは抑揚を効かせたボーカルで個性を発揮する。DAIKIは「この5人なら夢は叶う 俺はそう信じてる」とリリックに思いを込めた。「I believe」「REBORN」など5曲をつないだメドレーでは、「OUR ZONE」のパワフルなダンスにファンも体でリズムを刻む。「Truth」ではWINとTIMがアコースティックギターの音色に乗せて歌声を届けた。

メドレーを終えるとDAIKIが5人を代表してマイクを握り「今年5月のワンマンを終えて、PrizmaXのチームのスタッフが変わりました。新たにやっていこうとなったとき、改めてグループの方向性を考え、このチームで”第2章”をスタートさせました。今日のライブはそんな新生PrizmaXの第1歩です。そんな思いを込めて、ライブタイトルに『Level 1』と入れました」とファンに伝えた。彼は続けて「僕らがレベルアップすることで、ホリックに与えられる喜びもレベルアップできるようにしたいと思います」と誓う。この言葉のあとにドロップされたのは、彼らの”第2章”の幕開けを飾る楽曲として9月に発表された「Lonely summer days」。WINが「皆さん、クラップ・ユア・ハンズ!」と呼びかけると、会場には軽快な手拍子の音が響く。彼は大サビ前のブレイクでひと言「離れないでね」と客席に向かってつぶやき、柔らかな笑顔を浮かべた。

アンコールの1曲目には、新曲「Let’s prove it!!」が初披露された。この楽曲はサッカーJ1・モンテディオ山形の若手選手ユニット「M-5」の応援ソングとして使用されているナンバー。モンテディオのユニフォームを着た5人はサッカーの動きを連想させるステップを採り入れたダンスで舞台上を躍動する。続けてドロップされた「FANTASISTA」ではWINが「ホリック! 楽しい!?」とオーディエンスに語りかけ、5人はサインボールを手に客席へ。ファンと間近で笑顔を交わし、最高潮の盛り上がりを生み出した。

ラストナンバーを前にメンバーは1人ずつ挨拶に立ち、観客に思いを伝える。DAIKIは「今年を締めくくるライブにこうして皆さんが来てくれてうれしいです。2016年はさらにスピードアップしてがんばります!」と語り、YUUKIは「今日はお姫様たちといいデートができました。プライベートでもデートしたいくらい、みんなのこと愛してるよ!」と甘い言葉を投げた。続くWINは「今日は楽しかったですか? 2016年もどうぞよろしく!」とほほ笑む。最年少のTSUBASAは「もう終わっちゃうの? 嫌だ!」と心情を吐露し、ほかのメンバーについて「しょうもないお兄さんたちが大好き。僕の誇り、プライドです。ホリックのみんなも、これからもよろしくね」とコメントした。TIMは最後に「ホリックがいるから僕たちがいる。ホリック大好きだよ! アイ・ラブ・ユー!」と絶叫。「最後まで楽しんで行きましょう!」と「HUG&KISS」を届け、熱狂のライブを締めくくった。

Lonely summer days
1. Lonely summer days
2. HUG & KISS
2. If you
2. Just Revolution

UP UPBEAT
1. UP UPBEAT
2. Pleasure
2. 春空
2. Let`s prove it!!

OUR ZONE
1. OUR ZONE
2. I believe
2. Truth
2. Without you

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